
(フィンセント・ファン・ゴッホ)が
書いた手紙いろいろ
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絵がいっぱい。
手紙も芸術的なゴッホ。
よく読んでみると、オランダ語の手紙だけでなく、フランス語で書かれたものもある。
アムステルダムのゴッホ美術館で
ゴッホの手紙展が10/9から開催。

新しいオランダ語授業が始まって1か月。新しい先生は教科書以外の別課題の練習量がものすごく多く、毎回難しい聞き取りや会話練習に加えて、授業中にオランダ語の手紙やメールを細かい内容指定でしっかり書かせる。
宿題で家に帰ってから書くのと違って、短時間集中でオランダ語文を書いたり話したりするのですごーく疲れて、3時間のクラスが終わると毎回ぐったり…。でも授業中の練習量が多いので、家では全く何もしたくない自分に向いている。

予習や復習が必要で、家で長時間まじめに頑張り続けた人だけができるという語学勉強法は日本風なのかもしれない。オランダ語話者の外国語運用能力が高いのは、母語と言語的に近いとか移民や外国人が多いとかの社会・文化的要因だけでなく、高度な発信能力育成を重視した教授法のおかげでもある?と思った。
ベルギーでは、ブリュッセルのフランス語系学校はオランダ語、オランダ語系学校はフランス語が8歳から必修で、南部(仏語圏)は英語・オランダ語・ドイツ語からの選択で10歳から、北部(蘭語圏)はフランス語を10歳から、ドイツ語圏は欧州で一番早い3歳からフランス語を学んでいる。
特にオランダ語母語の人は英語もフランス語もよくできる人が多い。
日本の小学校英語では、遊びやゲームや簡単会話だけで外国語に親しむ/楽しむとかを重視して、費用と時間が無駄に多く使われるわりに効果が少ない場合が多い。
練習がしっかりできて身に付く内容で、レベルも中学校の内容程度は全部前倒しすればいいと思う。 優秀な先生が足りないけど…。
Sudelbuch von TENGU: 画家と詩人