Monday, June 30, 2008

抹茶チーズケーキ



   抹茶チーズケーキたち →

材料: クリームチーズ、ヨーグルト、
生クリーム、抹茶、黒砂糖、ゼラチン
(台は黒ゴマを入れたクッキー生地)



← ダチョウさんたち

(ブリュッセル自由大学近辺にて)
     

Thursday, June 19, 2008

ストラスブール2:アルザスワイン

おみやげは、もちろんアルザスワイン。

ワインボトルはドイツと同じ細長いフルート型で、品種もドイツの主要品種リースリングやピノ・ノワールが多い。

アルザス独特の品種「ゲヴュルツトラミネール」(Gewürztraminer)ばかり買った。

左側がAOCヴァン・ダルザス(Vin d'Alsace)、
真ん中はAOCアルザス・グラン・クリュ
(Alsace Grand Cru)。
おまけ:右端はブルゴーニュのシャルドネ。

10本以上買うつもりだったけれど、(重いからと)引き留められて仕方なく6本購入。
レストランでもゲヴュルツトラミネールを飲んだ。
甘いライチみたいな味で、後味に苦みがあり、とてもおいしい~。
リースリングで煮込んだ魚と一緒に食べた。日本食に合いそう。

他に買いたかったクレマン・ダルザスとピノ・グリが(重すぎて)買えなかったのが残念だった。


← ストラスブール駅



ストラスブール

フランス・アルザス地方のストラスブールに行った。

ブリュッセルから電車で
 ルクセンブルクを通過して、
  5時間程かかって到着。



アルザス伝統の木組みの家が集まるエリア「プチット・フランス地区」。

ここはかつて、なめし革職人・漁師・粉屋さんの居住地区だったそうで、「なめし革職人の家」(上の写真・右側 / 左の写真・左側)があった。
中に何があるのだろう・・・と思っていたら、
アルザス伝統料理のレストランだった。
→"Maison des Tanneurs"
 (なめし革屋さんのおうち)のサイト
かわいい看板があちこちにあるけれど、→
忙しいので写真を撮る暇がなかった。

少し離れたところに、ブリュッセルのようにヨーロッパ地区があり、欧州評議会、欧州議会、人権裁判所がある。
欧州評議会は、加盟国46カ国なので建物の前には46の旗が並んでいるけれど、風がないのでただの棒のように見える。   ・・・つづく

 → ヨーロッパ言語ポートフォリオ (The European Language Portfolio)

Friday, June 13, 2008

EU公用語

(23言語)
български (Bălgarski) - BG -
-- bulgare/Bulgarian/ブルガリア語
Čeština - CS -
-- tchèque/Czech/チェコ語
Dansk - DA -
-- danois/Danish/デンマーク語
Deutsch - DE -
-- allemand/Dutch/ドイツ語
Eesti - ET - estonien/Estonian/エストニア語
Elinika - EL - grec/Greek/ギリシャ語
English - EN - anglais/英語
Español - ES - espagnol/Spanish/スペイン語
Français - FR- French/フランス語
Gaeilge - GA - irlandais/Irish/アイルランド語
Italiano - IT - italien/Italian/イタリア語
Latviesu valoda - LV - letton/Latvian/ラトビア語
Lietuviu kalba - LT -
-- lituanien/Lithuanian/リトアニア語
Magyar - HU - hongrois/Hungarian/ハンガリー語
Malti - MT - maltais/Maltese/マルタ語
Nederlands - NL - néerlandais/Dutch/オランダ語
Polski - PL - polonais/Polish/ポーランド語
Português - PT -
-- portugais/portuguese/ポルトガル語
Română - RO - roumain/Romanian/ルーマニア語
Slovenčina - SK - slovaque/Slovak/スロバキア語
Slovenščina - SL - slovène/Slovenian/スロベニア語
Suomi - FI - finnois/Finnish/フィンランド語
Svenska - SV - suédois/Swedish/スウェーデン語

C'est l'union qui fait la force....

Thursday, June 12, 2008

サファリ3兄弟

ベルギーで万年筆を買った。ブリュッセル中心部の日本大使館の近くにある文房具店をのぞくたび、ついつい手が伸びてしまったラミーのサファリ3兄弟だ。

左から、2006年限定色のロイヤルブルーのペン先F(細字)、ブラックのB(太字)、イエローのM(中字)。実はイエローにはFがついていたのだが、お店の人が「ペン先交換可能」というのでMにしてもらった。それぞれ17.5ユーロ。

5月末に訪れたダブリンのスーパーのレジの脇には、10ユーロほどのパーカーの廉価版万年筆が陳列されていた。おもちゃのような外見で、食指が動かなかった。ラミーはいずれも硬めのペン先だが、仕事でがしがしメモを取るのに適していて、気に入っている。

右の写真はペンとは関係ないが、ブリュッセルのスーパーで買い物した帰りに見つけた「影絵つきの家」。遊んでいるような子供の姿が壁に描かれていておしゃれだ。銀色のスクーターもさまになっていて、絵はがきにでもなりそうな街角の風景だ。

Wednesday, June 11, 2008

異色ロールケーキ

ブリュッセルで初めて
ケーキを焼いてみたら・・・

・・・失敗した。

日本のものよりとても大きいオーブンなのに いつもと同じような分量で、材料も適当に焼いてみた。できあがったのは薄~いロールケーキ風の代物。

巻いてみると(薄焼きなので)うまくいかない。
生地とクリームに抹茶を入れてみたけれど、クリームが濃いので
お茶の繊細な香りがあまりしない気がする。 表面はういろう風。

Monday, June 2, 2008

ダブリンの三猿

クラスター爆弾禁止会議の取材で5月下旬にダブリンに行った際、看板が市内にあふれていた。6月12日の国民投票を控え、EUの新しい基本条約となる「リスボン条約」への賛成、反対を呼びかけるポスターだ。

中でもひときわ目を引いたのが、この三猿バージョン。「見ざる、聞かざる、言わざる」の日光の三猿とそっくり。文面は「新しいEUはあなたを見ざる、あなたの意見を聞かざる、あなたのために言わざる」。

なんでもこの三猿は日本がオリジナルらしいのだが、今では世界各地に広がっているそう。スイスのチューリッヒ近郊には世界に名だたる三猿のコレクターが住んでいるとのこと。

リスボン条約は1カ国でも批准しないと発効しないため、ブリュッセルではアイルランド国民投票の行方をかたずを飲んで見守っている。だが、現地の世論調査だとついに批准反対派が賛成派を上回った。ひょっとすると、三猿効果かもしれない。

Sunday, June 1, 2008

ブリュッセル観光

週末にフランス人の友人が遊びに来た。

パリから電車で1時間少々の近距離なのに、意外にもブリュッセルは初めてとのこと。大阪に住んでいても滋賀県に遊びに行かないようなものかもしれない。

2泊3日のブリュッセル観光の写真がたくさん
Blog d'Audrey