Wednesday, October 31, 2007

ポテトライ麦パン

今日のパンはライ麦100%でじゃがいも入り。
じゃがいもはシンプルな味付けで、ドイツの田舎風パンのイメージだ。でも、パンというよりなんだかコロッケのような雰囲気。そう言えば、イスラエルの名物「ファラフェル」にそっくり!だんだんファラフェルが食べたくなってきた。

材料: ライ麦粉100g、じゃがいも2個、シナモン・ナツメグ・胡椒・塩・豆乳各少々、ベーキングパウダー小さじ半分位、オリーブオイル適当
作り方: ① じゃがいもをゆでてつぶし、豆乳・胡椒を入れてなめらかに整える ②その他の材料を混ぜて、①に加える ③ 丸く形作って180度で30分焼く

Tuesday, October 30, 2007

クランベリーライ麦パン

固めの重いパンが食べたくなり、適当にクランベリーと豆乳を入れて作ってみた。ふわふわ膨らんでいないので、小さいのにとってもおなかいっぱいになる。素朴な味で健康的でコーヒーと一緒に朝食にいい感じ。今度はもっとライ麦を増やして、ヨーグルト入りで作ってみようと思う。チーズやワインにも合いそう。

材料: ライ麦170g、全粒粉130g、豆乳180cc、ドライクランベリー約80g、黒砂糖・塩・イースト5g、バター少々
作り方: ① クランベリー以外の材料を混ぜ、よく捏ねて1次発酵させる ② 8つくらいに丸くまとめてベンチタイムを取り、クランベリーを入れて細長く形作り2次発酵させる (生地が固いので手が疲れた)③ 180度で25分~30分焼く

Monday, October 22, 2007

三大お茶クッキー

お茶がおいしい季節になった。おいしい紅茶を飲んでいると急に思いついて、お茶入りクッキー3種類を焼く。

まずはマリアージュ・フレールのアールグレイ(Roi des Earl Grey)を入れて。さらに、おいしい煎茶を入れたものをさくらの形で作った。3種類目はやはり抹茶。贅沢に抹茶を多めに入れたので、甘納豆が間に入るとバランスが取れるかと思っていたけれど、予想より甘く仕上がりがっかり。次回はもっと抹茶の味が濃い、渋めのクッキーにしてみたい。
煎茶入りはよっちゃんに「まずそう」と言われたけれど、食べてみると一番おいしかった。粉末状の煎茶を入れるともっとよさそう。

やはり『三丁目の夕日』のように、一緒に食べる人が重要だ。
先日久し振りに飲んだ抹茶も、一緒にいた人のおかげでとってもおいしかった。

そして、おうちで毎朝飲むコーヒーや紅茶は最高においしい。

Thursday, October 18, 2007

ALWAYS 続・三丁目の夕日

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は泣ける。 なぜなら、映画を観終えたとき、「続」のテーマである「大切な人」があなたにとっては隣りに座っている人であることを実感するからだ。

映画に登場する主役カップルは茶川さんとヒロミさんだが、鈴木オートのだんなサン則文と奥さんのトモエ、住み込みの六子と幼馴染みの武雄、息子の一平と鳩子の美加ーーそれぞれのカップルが相手の大切さに気づいていく。

昭和のレトロな雰囲気は今回も満喫できる。トモエが美加に使い方を教えるローラー付き洗濯機や、ワンピースを縫う足踏みミシンなど、「ああ、あった、あった」と懐かしさがこみ上げてくる。

ただ、懐古趣味なだけではなく、映画が伝える大事なことは「大切な人と一緒に見る夕日は美しい」ということなのだ。そして、ぎすぎすしがちな今の世の中にあって、その暖かな気持ちを思い出させてくれるのだ。

公式HPはこちら

Tuesday, October 16, 2007

バナナケーキ

最近一番よく作っているケーキはバナナケーキ。おいしい~♪

かつてタイのサムイ島に約2週間滞在した時、マンゴーやパパイヤに次いでよく食べたおやつがバナナケーキだった。島の人にレシピを聞かなかったのがとても残念だ。でもさすがに何度も作っているとだんだん近づいて来た(ような気がする)。タイで食べたのはもっともっと甘かったし、くるみは入っていなかったけれど。
最近のこだわり3大ポイントは①マーガリンとショートニングは使わずバターを。②砂糖は黒砂糖にする。量はかなり控え目で。③粉はなるべく全粒粉やライ麦粉などの白くないものを。

材料: 薄力粉90g~100g、全粒粉60g、ベーキングパウダー小さじ1、バター80g、黒糖80g、卵2個、くるみ45~50g、バナナ2~4本(黒糖大さじ1、シナモン小さじ1、ラム酒大さじ2、ブランデー小さじ1弱を加える)
作り方: ①バターをクリーム状に混ぜ、砂糖を加えてすり混ぜる ②卵をほぐして少しずつ加えよく混ぜる ③荒く刻んだくるみを加えて混ぜ、ふるった粉類もさっくり混ぜ合わせる ④フォークでつぶしたバナナにスパイスとお酒を加えたのものを最後に加え、170度で約40分~45分焼く。

Monday, October 15, 2007

ジータ・ミネストローネ風

Zita(ズィタ/ジータ/ツィータ?)はマカロニを長~くしたみたいなパスタだ。長めのお箸を入れるとちょうど中に入る感じ。前回、そのまま普通のパスタのように使ってみると、フォークには巻けないしまとまりも悪いし食べにくくて大変だった。本当はどう料理されるのかまだ見たことがないけれど、これは間違った調理法に違いない。

そこで今回は、山梨で収穫の大キャベツをたっぷり半分入れたミネストローネ風スープに、3つに折って入れて煮込んでみる。今回も間違っているかもしれないけど、かなりおいしい。アンチョビ・ベーコン・セロリが入るともっとおいしいと思うけど、うちになかった。パルメザンチーズを上に散らすととても合いそうだ。ところで読み方は「ジータ」でいいのだろうか不明だ。「ズィッタ」の方がイタリア語っぽい?よく分からないけど真相が解明するまでまずは適当読みで。

材料: にんにく6かけ、オリーブ油、キャベツ半分、玉葱1個、ピーマン3個、じゃがいも2個、にんじん1本、ホールトマト缶1、塩・胡椒・スープ
作り方: ①にんにく半分量をスライスしてオリーブオイルで軽く炒め、野菜を加えさらに炒める ②ホールトマトと残りのにんにくとスープ適量をつぶして加え、煮込む ③ ジータを折って入れてまた煮込み、塩・胡椒で味を整え、パセリをちらす。

Sunday, October 14, 2007

カリグラフィー

銀座の伊東屋でラミーのカリグラフィー用ペン「Joy」(ペン先1・9mm)を買った。本館を探してもなかったけれど、別館にあった。でも店頭にはなく、店員さんに言って出してもらう。

フランスでカリグラフィー用のつけペンとペン先たくさん(太さいろいろ)を買ったけれど、インクがぼとっと落ちてしまったり、いまひとつうまく書けない。インクもにじみがち。 それに比べ、ラミーのこのペンはとても書きやすい。書き出しの角度さえ、うまくいけばすらすら書ける。ちょっとした封筒の宛名書きには最適かもしれない。カリグラフィーを始めたくなったのは美しい文字で書かれたパリコレの招待状を何通も見てから。やはりペンもいいものを使っているのかもしれない。

おしりが長いデスクペン風だけど、ラミーの普通の万年筆「サファリ」とキャップと軸の互換性があるそうだ。サファリを買って携帯しやすい万年筆型にすることも可能。秋涼。新しいペンを買うとなんだか心もさわやかになる。

Monday, October 8, 2007

秋の山梨へ収穫の旅♪

まずは甲府盆地北側の渓谷、昇仙峡(しょうせんきょう)へ。
雨が降ったのであまり自然を満喫できなかったけれど、ワイン博物館でワインを堪能した。
コンコード種の甘口ワインをお土産に購入。

お昼にほうとう鍋としゃぶしゃぶを食べ、ぶどう狩りと高原野菜狩りをする。
取れたての野菜と果物はおいしいけれど、ちょっと食べすぎ。
お土産は、葡萄・キャベツ・りんご・米など。かなり重い・・・。
夕方は快晴で富士山がよく見えた。

Thursday, October 4, 2007

豆腐れんこんハンバーグ

豆腐が安かったのでお豆腐ハンバーグに♪連日魚が続いていたので鶏肉を少し加え、ワインのおつまみになるようにミニサイズで仕上げた。人参・玉葱と大めの生姜・蓮根を加え、シャリシャリ感のあるつくねのようなお好み焼きのような不思議な味に。なかなかおいしいような気がする。

材料: 豆腐、鶏ひき肉、蓮根、玉葱、人参、生姜、醤油、豆板醤、酒、片栗粉・粗びき胡椒、ごま油とみりんほんの少し
作り方: ① 玉葱・人参をみじん切りにしてさっと炒める ② 蓮根・生姜をみじん切りにして鶏肉・各調味料・①も入れて混ぜる ③ 小判型にしてごま油を少々引き、裏表と周りを焼く