Tuesday, March 17, 2009

エストニア

首都タリンにて
旧市街: 建物や石畳などが中世のまま残されていて、世界遺産に登録されている。


右側の写真の女性、マッチ売りの少女が大人になったみたいな雰囲気

Wednesday, March 11, 2009

オランダ語その後

発音は相変わらず難しいけれど、
オランダ語の授業はまだ続けている。

そもそもカタカナ表記することに問題があるけれど、ずっと疑問だったオランダ語のvの発音はフよりヴの方が正確だということも改めて確認できた。

結局、オランダでオランダ人に訊いた時も、ベルギー北部の大学の先生に訊いた時も、今のオランダ語の先生(オランダ語母語のベルギー人)に訊いた時も、vの発音は「」だった(ただし、単語によっては[f]のように発音されるものもあり)。

文中に出てきて、t, k, f,s, ch, p, g, b,dの後に来る場合は[f]のように発音されたり、地域によっては[f]のように聞こえたりすることもある。なぜかこの例が採用されて、「フィンセント・ファン・ゴッホが生まれたのかもしれない。

・・・まぁ、カタカナで外国語を表記するのは結局無理なので、でもヴ(ブ)でもどっちでもいいと思うけれど、気になっていたことが解決してよかった。 
Vlaanderen=ヴラーンデレン?ブランデレン?フランデレン?フラーンデレン?vlaams=ヴラームス ?   最近の結論は・・・日本語だし、どちらでもでもいいような気がする。→現地語にこだわりすぎると変になる。カタカナは日本語なのだから。
でも、「フィンセント」のカタカナ表記変更は、現地語にこだわった人が(「ヴィンセント」は英語読みだからと)考えたのかもしれない。

Friday, March 6, 2009

蘭学事始

ブリュッセルはオランダ語とフランス語が公用語だけど、オランダ語系の人たちもフランス語を話すし、どこでもフランス語が通じる。85~95%はフランス語話者とされている。

オランダ語ができなくても全く不自由しないし、とにかく難しそうだし面倒
だからと、ずっと延期し続けていたオランダ語学習。
やっと、ついに、とうとう、オランダ語を始めた。
短期集中で学ぶ方がいいけれど、忙しすぎるので週に6時間のクラスでスタート。隣の席のカメルーン人とウクライナ人に教えてもらいながら、初めて怪しいオランダ語会話をした。 ・・・やっぱり発音が難しすぎて、大変だった。

ブリュッセルにヒラリー・クリントン国務長官が来た。5日にはNATOの外相会議に出席し、 アフガニスタンへの支援や、ロシアとの関係立て直しを呼びかけた。6日のEU訪問ではイラク戦争をめぐって悪化した欧米関係を修復し、地球温暖化対策での協力を確認した。

欧州議会では欧州の若者との対話集会に出席したが、ヒラリーを一目見ようと議会や周辺には大勢の人が詰めかけた。やっぱり欧州でのヒラリー人気はすごい。オバマ大統領の時はもっとすごいかも。