Saturday, July 28, 2007

ナン

ナンを焼いた。ナンとくればカレー。近くのスーパーで玉葱を「詰め放題」でたくさん買ってあったので、きのこ類(エリンギ、しめじ、まいたけ)、鶏肉と合わせて具だくさんカレーに。つけあわせは蒸しポテト。以前はオーブンだったけど今回のナンはフライパンで焼いてみた。表面カリッ、中モッチリでとってもおいし~い!次はナンタコスやナンピザにしたい。
材料: 薄力粉160g 強力粉190g ベーキングパウダー小さじ2 牛乳180cc 卵1個 ヨーグルト大さじ2 黒糖大さじ1弱 ドライイースト小さじ1弱 塩小さじ1/2弱 オリーブオイル適当
作り方:① 全てを混ぜ、よく捏ねる。② 50分程度一次発酵させる ③ 生地を8等分し、丸めて薄く伸ばす ④ フライパンで焼く

Monday, July 23, 2007

ミニトマト

管理人さんは花と野菜をたくさん育てていて、とても感じのいい人だ。
ある日、「お弁当に入れるミニトマトを育てたいと思っているのですけれど」と立ち話をした。すると、数日後に苗を鉢ごとプレゼントしてくれた。ぐんぐん成長して今ではお弁当に毎回登場し、彩りを添えてくれている。最近はパセリの種も蒔いてみた。ベランダがプチ家庭菜園になり、緑も目に優しい。

Sunday, July 22, 2007

ペンクリニック

最近、万年筆にはまっている。筆圧をあまりかけずにすらすら、ヌラヌラ書けるところが心地よい。

先日、実家に戻って旧・自分の部屋を探し回りセーラー・プロフィット・スタンダードM2本とB1本、シェーファーの鉄ペン2本を掘り出してきた。
プロフィットのMの1本はインクかたまりで書けず、Bはペン先が首軸に陥没していて無残な姿になっていた。どうしようかと思っていると、セーラーのHPにペンクリニックの告知。電車で4、50分ほどのところのホームセンターにあの川口さんがいらっしゃると分かり、早速、出かけた。

持ち込んだのはM1本と、インクがかすれ気味だったウォーターマンのカレン(茶色)。10時開始予定のところ、9時半すぎには着いてしまったのだが、白衣姿の川口さんは「今からでもいいですよ」と快く調整を始めてくれた。

ペン先調整を見るのは初体験。超音波洗浄器で1、2分きれいにした後、ペーパーや切り割り調整のものすごく薄い金属片などでペン先をくりくりすると、あら不思議、言うことをきかなかったペンたちが生まれ変わった。

自分の名前や「永」「春夏秋冬」など試し書きで、蘇った書き味を確認していると、川口さんが「万年筆はペンの自重だけでインクが出なければダメ」と手のひらにペン軸をのせてすーっと紙の上をすべらせた。もちろん、インクはちゃんと出る。

「だから万年筆は書きやすいのですね」と感心していたら、「でもね、自重だけで書けるペンはそんなに多くはないんだよ」と川口さん。ペンが直っただけでなく、なんだか心も得した気分だった。

Thursday, July 19, 2007

ポテトチーズフランス

フランス風のパンの中にポテトサラダ風に調理したじゃがいも、さらにその真ん中にチーズを入れて焼きました。前回作った時はポテトサラダに玉葱やコーンを入れていておいしかったけど、このパン生地にポテトサラダとチーズの組み合わせはとても合います。

材料:強力粉、ライ麦粉、薄力粉、
    ドライイースト、ぬるま湯、
    無塩バター、黒糖、塩、チーズ、
    マヨネーズ、胡椒、じゃがいも

Wednesday, July 18, 2007

豆乳ライ麦ベーグル

今日のベーグルは豆乳100%に、ライ麦粉とドライブルーベリーを加えて作ってみました。焼きたては表面がカリッとして、中はもっちりの仕上がりでおいしかったです。 前は生ブルーベリーを入れていまひとつでしたが、ドライにすると仕上がりが全然違います。

材料:強力粉、ライ麦粉、イースト、
    黒糖、塩、ドライブルーベリー

Monday, July 16, 2007

中国再訪


15年ぶりに中国に行ってきました。

かつて地方都市の風情さえ漂わせていた北京は高層ビルが立ち並ぶ大都会に変身していました。
通勤時の自転車族は相変わらず健在でしたが、町中を行き交う自動車の多さは想像以上でした。

ところで、折りしも中国食品・製品をめぐる問題がクローズアップされていただけに食の安全は心配でしたが、訪問先で出された食事はすべておいしく、1週間の滞在で2キロ近くも太ってしまいました。

むしろ、気になったのはニュースや出来事をなべて「政治問題」としてとらえがちな中国人の姿勢です。
断定こそしないのですが、「中国食品叩きは米中貿易不均衡を是正しようとする一部米議員の策動との説もある」「日本の検察が朝鮮総連事件に着手したのは何か裏があるのではないか」などなど。

深読みしすぎると、かえって実相を見誤ることもあるのではないでしょうか。そんな思いを強くしました。

Sunday, July 15, 2007

香水

愛用の香りはいろいろあるけれど、一番のお気に入りはクリスチャン・ディオールのディオリッシモ♪
トップ: すずらん、イランイラン、ミドル:アマリリス、ラスト:ジャスミンで、とってもいい香り。

左はフランス滞在中に訪れたグラースで調合した香水。
トップ:バラ、フリージア、ラベンダー、グレープフルーツなど、ミドル:すずらん、ジャスミン、バラなど、ラスト:あやめ、リラなどのお花づくしで、イメージはディオールのジャドールやディオリッシモみたいな香り♪
くちなしやきんもくせいの花みたいに甘くていい香りにしたかったけど、なかったのでバラを4種類入れてみた。すずらんはミドルに入れたけれど、あまり存在感が出せなかった。お花がいっぱいなので、名前を"Mille Fleurs"に。
よっちゃんは"Cogito"を調合。ラストノートの頃からすでに色がオリエンタルな雰囲気で、シャネルの5番みたいだった。ムスクやアンバーや緑茶の効果で、男性向けの香りに仕上がった。ネ(調香師)のマダムに「とてもいい香りだわ」と褒められていた。
Cogito (parfum)
Les Notes de Fond: Musc Doux (20), Ambre Oriental (15), Note Castoreum (5), Vanille (5) Les Notes de Cœur: Rose Petales, Muguet de Mai, Fleuri Ylang, Rose Sauvage, Jasminade
Les Notes de Tête: Bergamot, Norte Freesia, Thé Vert, Lavende Sauvage, Jasmin Exotique, Mandarine Douce

Mille Fleurs (parfum)
Les Notes de Fond: Iris (15), Lilas (15), Bois Douce (10), Vanille (5) Les Notes de Cœur: Rose Orient (5), Muget de Mai (5), Jasmina Orange (5), Rose Sauvage (5), Violette Feuilles (5), Les Notes de Tête: Rose de Mai (5), Rose Fruitée (5), Lavande Sauvage (5), Pamplemousse (5), Freesia (5), Floral Fraîches

(Nous avons créé nos parfums à la Studio des Fragrances de Parfumerie Galimard - Le Studio des Fragrances - Route de Pégomas - 06131 Grasse)

Saturday, July 14, 2007

しあわせ税

6月の給料明細を見てびっくり。
地方税が昨年度の20倍になっていた。
昨年度は海外生活で、日本での所得が少なかった。
日本で収入が増えたんだし、仕方ない。
それを聞いたよっちゃんは、
「でも、もし幸せ税があったら、うちはすごく多くなって給料がなくなるよ」と言った。
なるほど、幸せ度に応じて税金が多く引かれたら、うちでは地方税より大変だ。しあわせ税がなくてよかったね。

ようこそいらっしゃいませ♪

Le journal de Yochiko(『良知子日記』)は、ブリュッセルに暮らす「よしちこ」が適当に書いているメモのようなブログです。

解説:よしちこ→ちこ&よっちゃん
(でもよっちゃんは超多忙でめったに書いてくれないので、ほぼ全部が「ちこブログ」となっております)

料理レシピメモを紙に書いていると増えて邪魔になってきたので、料理ブログにしようと思いつきました。でも、毎日の料理を写真に撮っていろいろ書くのは面倒だし無理 なので、気が向いた時だけ適当に残すことにしました。

その他、時々ベルギーの博士課程留学日記=「博士論文日記」を記して、挫折しにくいようにしています。

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お越しの際にはコメントを残して頂けると大変嬉しいです♪

エッフェル塔と花火

フランス革命記念日の夜に。

パリ15区から撮影したエッフェル塔

シャトーラグランジュ

シャトーラグランジュ(Château Lagrange) 
仏ボルドー、メドック地区・サンジュリアン村にて

サントリー所有の最上級(グラン・クリュ)3級のシャトー サントリーのサイト
素晴らしいワイン!