Monday, July 16, 2007

中国再訪


15年ぶりに中国に行ってきました。

かつて地方都市の風情さえ漂わせていた北京は高層ビルが立ち並ぶ大都会に変身していました。
通勤時の自転車族は相変わらず健在でしたが、町中を行き交う自動車の多さは想像以上でした。

ところで、折りしも中国食品・製品をめぐる問題がクローズアップされていただけに食の安全は心配でしたが、訪問先で出された食事はすべておいしく、1週間の滞在で2キロ近くも太ってしまいました。

むしろ、気になったのはニュースや出来事をなべて「政治問題」としてとらえがちな中国人の姿勢です。
断定こそしないのですが、「中国食品叩きは米中貿易不均衡を是正しようとする一部米議員の策動との説もある」「日本の検察が朝鮮総連事件に着手したのは何か裏があるのではないか」などなど。

深読みしすぎると、かえって実相を見誤ることもあるのではないでしょうか。そんな思いを強くしました。

2 comments:

Anonymous said...

(^o^)/中国土産なのにフランスのロクシタンとアメリカのクリニークのものを買って来てくれて、メインの中国菓子はそれほど人気がなかった。(>_<)中国茶はおいしかったよ。

liebejudith said...
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