Wednesday, December 24, 2008

オランダでコーヒーを飲む

ベルギーに近いオランダにある、「コーヒーショップ」に行った。

入り口には18歳未満お断り、5g以上購入禁止の表示がある。
店内に入ると、甘いような不思議な香りがして、奥には販売用の窓口と料金表。 緑茶を大きくした葉っぱのようなものを巻きまきするお兄さんがいる。
オランダには大麻(マリファナやハシシュ)などのソフトドラッグを販売する「コーヒーショップ」が多数存在する。かつてオランダ人の友人宅に泊まった時も、気軽に買ってきてくれた。でも、店内に入ったのは今回初めて。(許可を得て撮影)
「コーヒーがないコーヒーショップ」と聞いていたけれど、ちゃんとコーヒーメーカーもコーヒーもあって、コーヒーも飲めた!スタッフのお兄さんたちも親切で、雰囲気や居心地も意外によかった。
これはコーヒーショップではない普通のカフェで食べたボリュームありすぎの一品。鶏はハーフサイズでしかも大きい。ポテトも極太サイズでかなりの山盛り。

街のあちこちにある自動販売機では、熱々のクリームコロッケやソーセージなど揚げ物系のスナックが手軽に買える。 チーズパイもおいしかった。
太りそうなものばかり食べ過ぎてしまった・・・。
ちなみに、オランダ人に"Vincent van Gogh"を発音してもらうと、やはり「ヴィンセント・ヴァン・・・」だった。以前の「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」でも大丈夫。

6 comments:

Unknown said...

オランダの「コーヒ」には感心しました。オランダは私の好きな国です。戦後間もない頃、ドイツの国境を越えると、建物の姿も彩りも美しく、別のヨーロッパを見るようでした。戦禍の及ばぬ国。そう言えば、別に後年、ロンドンからアムステルダムに入ったとき、宿の設備と食事の良いのに一驚した記憶もあります。
「ヴィンセント・ヴァン・・・」が現場で確認できて、良かったですね。

よしちこ said...

TENGUさま♪コメント有り難うございます。

戦後間もない頃のオランダも今のように美しかったのですね。私の初オランダはアムステルダムでした。アンネ・フランクが隠れ住んでいた家を見学し、感動でした。
そういえばずいぶん昔、地図上で国名を覚える時、(オランダは小さいので)「人がおらんだ」と覚えました。(^^;
小さいけれど魅力的な国ですね。

Unknown said...

こだわりますねぇ!

遊び半分、インターネットで検索していたら、 「フィンセント・ファン・ゴッホ」 (Vincent van Gogh) [vɪnˈsɛnt vɑnˈxɔx] という名前の記述があった。

前は日本語、中央が原語(オランダ語)、そして最後が発音記号である。この発音記号を見ながら、どうして、こんなカタカナ語表記が生まれるのだろう。記述者は一応語学に通じた人であるはずだが...

よしちこ said...

TENGUさま、コメント有り難うございます。

私も一応、言語学や言語教育を専門に勉強し、音声学も学びましたので、不思議な現象だと思います。^^

ちなみにうちにある『コンサイス外国人名事典』(三省堂)には「ゴッホ」とだけ書いてあります。
今も昔も通用する方法ですね。

ところで、からすの絵の謎解き、とても興味深く拝読しました。(コメントを入れようとしましたが、どうしても入りませんでした。)

Unknown said...

コメントが入らないのは変ですね。
何か特別な理由でもあるのでしょうか。

(これはテスト入力です)

Anonymous said...

TENGUさま、
また再挑戦してみましたら、エラーが表示され、コメントできませんでした。やはりパソコンの問題かもしれません?