Thursday, August 28, 2008

ドイツで学会

国際応用言語学学会(Association Internationale de Linguistique Appliquée)があったのでドイツのエッセンに行った。今回のテーマはEUの推進する多言語主義。やはり議論の中心は共通語としての英語(ELF)の役割についてが多かった。

忙しかったけれど、日本ではなかなか会えなかった元クラスメートや恩師にも再会でき、新しい知り合いもできたので充実した滞在だった。

宿泊は、エッセンのボールベック城(Schloß Borbeck)の近くの地元の宿にした。ドイツ語しか通じないけれど、ごはんもおいしくて感じがよかった。


このお城は1360年からあったようで、1744年に再建築されて現在はエッセン市の所有になっている。市民のカルチャーセンターや結婚式場として利用されている為、中に入ってみると現代風。バイオリンやフルートを練習する音が聞こえたり、食事や披露宴ができるレストランが併設されていたり、一般に開放されている様子だ。




周りには池や広い森のような庭があり、
のどかな雰囲気。

歩道に鳥さんが歩いている。

1 comment:

よしちこ said...

消えてしまった「大学院日記」のうち、
これだけネット上でデータが見つかって、
無事に復活できた。