Saturday, June 20, 2009

オランダ語の試験

ついに初めてのオランダ語の試験を受けた。

欧州共通参照枠に対応する初級レベル(学習時間120時間)。
初日は筆記試験(リスニング含む)2時間半ほど、2日目が口頭試問。聞き取り試験は、雑音がいっぱいの駅でのアナウンス(本当に駅で録音したみたいに音自体が聞き取りにくい。日本語でも分からないかも)とか、医者と患者の会話や友人同士の会話を聞いて答えるものなどなど。会話は長いし(全体的に長い)、しかも全て一度きりの放送なので難しかった。
書く試験は、招待状に返事を書く問題や、絵を見ながら一日の行動を記述したり、とにかくいろいろ書いた。読解は一番ましだったけれど、答えが記述式の試験なので活用やつづりも大変…。
口頭試問は、単に質問に答えるだけでなく、絵を見ながら説明したり、電話で予約を取ったり…。レベル高いしかなり疲れた…。

結論: 欧州共通参照枠のレベルは日本の語学試験よりずっと高い。特に聞く・話すが日本人にとってあり得ない内容。
そういえば、日本語能力試験の1級でも論述や口頭試問がないし、漢字も書くのではなく選択問題だった。かなり不公平だ。

3 comments:

Unknown said...
This comment has been removed by the author.
Unknown said...

これは驚きましたねぇ、もうそこまで行きましたか!
私なら間違いなく、落第ですね。

よしちこ said...

TENGUさま
コメント有り難うございます。

オランダ語にかなり時間を費やし、
挫折しそうに疲れました…。
でも(まだ結果がでていないので)
落第しているかもしれません!