
「究極の香りが誘う未曾有の衝撃に、世界はひれ伏す。」とあった通り、本当に皆が「ひれ伏す」場面はかなり驚き。でも、あんなに離れている大勢の群衆全員に香りが届くのか?有り得ない!究極の香りを作っているところまではとてもよかったのに・・・。期待しすぎていたのでがっかりだったけれど、最後はパリに戻ってまぁ納得がいったし、全体的なストーリーはよかった。ベルリンフィルの音楽と18世紀の雰囲気、美しい香水の瓶、グラースの花々なども楽しめた。なにより、香水作りは楽しい♪と、ついグルヌイユに共感して、彼の香水に魅了されてしまう。 彼の求めていた香りは、「愛される香り」。魅力的で恐ろしい。
公式サイトはこちら グラースで調合した香水
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