国際応用言語学学会(Association Internationale de Linguistique Appliquée)があったのでドイツのエッセンに行った。今回のテーマはEUの推進する多言語主義。やはり議論の中心は共通語としての英語(ELF)の役割についてが多かった。
忙しかったけれど、日本ではなかなか会えなかった元クラスメートや恩師にも再会でき、新しい知り合いもできたので充実した滞在だった。
宿泊は、エッセンのボールベック城(Schloß Borbeck)の近くの地元の宿にした。ドイツ語しか通じないけれど、ごはんもおいしくて感じがよかった。
・
このお城は1360年からあったようで、1744年に再建築されて現在はエッセン市の所有になっている。市民のカルチャーセンターや結婚式場として利用されている為、中に入ってみると現代風。バイオリンやフルートを練習する音が聞こえたり、食事や披露宴ができるレストランが併設されていたり、一般に開放されている様子だ。
・
・
・
周りには池や広い森のような庭があり、
のどかな雰囲気。
歩道に鳥さんが歩いている。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
1 comment:
消えてしまった「大学院日記」のうち、
これだけネット上でデータが見つかって、
無事に復活できた。
Post a Comment