「隠れた美食の国」とも呼ばれるベルギーで高い評価を得ているBon-Bonに出かけた。ブリュッセルの高級住宅街にあるお店は、品の良い赤を基調とした内装。でも、敷居は高くなく、気軽に入れる雰囲気はとっても好感が持てる。
"Bon-Bon"はミシュラン一つ星。GaultMillau(2009) では、18/20で、"Comme Chez Soi"、"Sea Grill"(19/20)に続く3番目と、評価が高い。
ミシュランもすぐに3つ★になりそう。
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今まで一度もレストランで料理の写真を撮ったことがなかったけれども、今回は初めて特別にパチリ。 ↑上はアミューズ・ドゥ・ブッシュ。左下のスープ風を筆頭にどれもおいしかった。一皿でちっちゃいコースのような構成で、右下はデザート風のトマトとレモンのシャーベット。
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←写真がぼけてしまったアントレは
まぐろのカルパッチョ風。味付けをどうしているのかは謎だが、これまで食べたカルパッチョ類の中では最高の味。
ワインはメインの魚料理に合わせて2006年のサンセールを注文。あっさりすっきりだった。 パンはカリカリのフランス風とオリーヴパンでどちらもおいしい♪
・・・・以下、詳しいことは難しいので写真で。 ↓ デギュスタシオン
メインは鱈(タラ)のセップ(イグチ)炒め?添え。タラはカリッと焼けていてとても美味。両端の付け合わせはムース風で、絶品。ソースと共に淡泊なタラと良い感じのハーモニーを奏でている。お店で活躍中の料理人としちゃんがサーブしてくれた。 すごくかっこいい~。 いろいろごちそうさまでした。
デザートのように見える美しさの鹿料理。 付け合わせもすごい。左端はタマネギのソテーの上に洋梨と栗を乗せた一品。チョコレートケーキのように見える右端はむらさきキャベツのワイン煮?初めての鹿に感激。
デザートのように見える美しさの鹿料理。 付け合わせもすごい。左端はタマネギのソテーの上に洋梨と栗を乗せた一品。チョコレートケーキのように見える右端はむらさきキャベツのワイン煮?初めての鹿に感激。